43歳、2回目の体外受精で妊娠！ ｜ 愛知県津島市で、不妊症・婦人科疾患・マタニティ・産後ケアは、整体House健康堂へ

こんにちは。

愛知県津島市の整体院

不妊専門整体　整体House健康堂の青山です。

今回は、43歳で妊娠された方の症例です。

昨年11月から病院での体外受精と

当院での調整を並行して行ってきたクライアントさんです。

体外受精の前は、タイミング、人工授精と

10年近く妊活をされており、この間、2度の流産も

経験された方です。

当院にお越しになった時のお体の状態は、

ストレスによる食生活の偏り、首・肩が痛い

朝が起きられない、体が常にだるいなどの症状があり

妊娠を継続する力（妊娠維持力）が弱い状態でした。

特にストレスが強く、

・もっと早く体外受精に踏み切ればという後悔

・なぜ、私だけ妊娠できないというイライラ

・仮に赤ちゃんができたとしてもこの年齢で育児できるか心配

などのストレスが食生活を乱し妊娠維持力が低下していました。

妊娠を継続する力＝体力

だけではありません。

このクライアントさんの場合は、

東洋医学でいう瘀血（血流障害、血液が汚れている）状態で

これらは消化器系（胃、腸）や肝臓に問題がありました。

仮に、この状態で妊娠したら、、、

・赤ちゃんに十分な栄養が送れない、届かない

・赤ちゃんのお家である子宮が弱る

など、妊娠中に様々なトラブルが起こり得る可能性があります。

クライアントさんに今の状態をお伝えし、

食生活の改善や運動など本人がやることを明確にし

体を整えていきました。

1回目の採卵・移植のスケジュールは

当院にお越しになる前から決まっていたため

十分に体質改善が出来ないまま行いましたが

やはり着床には至りませんでした。

本人はものすごく頑張っていたのですが、、、

私の力不足ですね、、、

2回目は、体をしっかり作り変えてからと思い

採卵は4ヶ月後、移植はその1ヶ月後に行い

昨日、妊娠報告を受けました。

心拍も確認できています！

このクライアントさん、食生活や運動もよく頑張りましたし

いつの間にか、マイナスな言葉も全然使わなくなり

精神的にも強くなったな～って感じました。

「女は弱しされど母は強し！」

なんていう言葉がありますが、

このクライアントさんの場合は、

妊娠したから強くなったのでなく

母親になる覚悟ができたから強くなり

授かることができたのかなって思いました。

そうなんですよね。

「想いが先で、現実は後」

僕の師匠の言葉です。

何はともあれ、良かったです。

最高の喜びを頂いた一日でした。

ありがとうございます。

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